引用元:https://www.shl.co.jp/service/assessment/gab/
| 会社名 | 日本エス・エイチ・エル株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都中野区中央五丁目38番16号 STNビル |
| 電話番号 | 03-5385-8781 |
GABは、業務に必要な「知的能力」と「パーソナリティ」の両面から受検者を評価できる適性検査です。論理的思考力や数値処理力といった実務能力を測定すると同時に、仕事への向き合い方やチームワーク、マネジメント適性なども把握できます。この記事では、GABの特徴について詳しく解説しているので参考にしてください。
論理的思考力の測定に特化
GABは、ビジネスの現場で求められる「論理的思考力」を中心に、受検者の知的能力とパーソナリティを総合的に測定する適性検査です。単なる学力テストとは異なり、業務遂行に必要な情報処理力や判断力を見極めることを目的としています。業務遂行のための論理的思考力を可視化できる
GABの最大の特徴は「論理的思考力の測定」に特化している点にあります。出題内容は、言語情報や数値情報をもとに受検者が筋道を立てて考え、もっとも妥当な答えを導き出す能力を問うものです。GABで高いスコアを示す人は、論理的で筋道立てた思考を得意とし、データや情報をもとに冷静に状況を分析できる傾向があります。これは、営業企画や経営戦略、マーケティング、コンサルティングなど、論理性と分析力が求められる職種でとくに重視されるスキルです。GABは、ビジネスで重宝されるスキルをもつ受検者を抽出できる、非常に有効なツールです。
さまざまな受検形式に対応
近年はオンライン受検方式が主流となっていますが、テストセンター形式を採用することも可能です。科目は「知的能力」「パーソナリティ」の2つ
GABは「知的能力」と「パーソナリティ」という2科目で構成されています。これにより、職場で成果を上げるために必要とされる、論理的思考力や行動特性をもっているのかを見極められます。知的能力テスト
ビジネスの場で不可欠な論理的思考力と情報処理力を測定します。大きく「言語理解テスト(論理)」と「計数理解テスト(図表理解)」の2領域で構成され、加えてテストセンター方式では「英語テスト(大意)」も実施されます。言語理解テストでは、文章の中に展開される論理構成を正確に理解できているかを測るものです。単なる読解力ではなく、筆者の主張を支える論理の流れや因果関係を的確に把握する力が問われるのが特徴です。一方、計数理解テストでは、表やグラフなどの数値データを読み取り、与えられた情報をもとにすばやく正確な結論を導き出す力を評価します。
四則演算や百分率計算などの基本的な計算能力に加え、効率的に問題を解くための思考の順序立てやスピードが問われます。テストセンターで実施される英語テストは、英語の文意をすばやく把握し、要点を正確に読み取る力を評価するもので、グローバル化が進む企業では重要視される項目です。
パーソナリティ検査
受検者の職務上の行動特性や性格傾向を明らかにするものです。4つの行動に関する記述の中から「もっとも自分に近いもの」と「もっとも自分に遠いもの」を選ぶ形式で、作為的な回答がしにくい構造となっています。このテストでは、入社時に確認すべき「ヴァイタリティ」「チームワーク」など9つの基本特性のほか「営業」「研究・開発」「マネジメント」など8つの職務適性を予測可能です。結果として、受検者がどのような環境で力を発揮しやすいか、また将来的にどのような役割に適しているかを可視化できます。
GABの活用法紹介
GABは、受検者の「知的能力」と「パーソナリティ」を総合的に評価できる適性検査として、多くの企業で採用されています。ここでは、GABを効果的に活用する方法を紹介します。採用活動の効果検証
GABの受検データを分析することで、母集団の特徴や内定者と不合格者の傾向の違いを把握できます。これにより、採用活動全体の妥当性を検証し、次回以降の選考基準やプロセス改善に役立てられます。面接で活用する
GABの結果は、面接をより効果的に進めるための「仮説材料」として活用できます。スコアの低い項目に対しては「実務で支障がないか」を確認し、高い項目については「その強みが職務にどのように活かせるか」を深掘りすることで、短時間でもしっかりと検証できるでしょう。GABを面接の補助ツールとして用いることで、感覚的な評価に頼らない、より客観的な採用判断が実現します。内定者フォローへの活用
検査結果を内定者本人にフィードバックすることで、自身の強みや課題を客観的に理解できる機会を提供できます。また、企業側が「どのような点を評価して内定を出したのか」を具体的に伝えることで、内定者の納得感や信頼感が高まり、入社への意欲を一層引き出す効果があります。さらに、実際の業務内容と結びつけて説明すれば、入社後のイメージ形成を促進し、早期離職の防止にもつながるでしょう。配属・マネジメントへの活用
GABの結果をもとに、受検者がどのような職務やチーム環境で力を発揮しやすいかを把握できます。たとえば、データ分析に強いタイプを企画職に、協調性が高いタイプをチーム中心の職場に配属するなど、科学的根拠に基づいた人材配置が可能です。加えて、オプション帳票を利用すれば「どのような上司タイプと相性がいいか」や「どんな状況でストレスを感じやすいか」といった、より具体的な人材特性を可視化できます。これにより、マネージャーが部下を理解しやすくなり、育成方針の策定にも役立つでしょう。