人や組織の見えにくい側面を可視化!採用から組織活性化まで一元管理が可能
CUBIC
引用元:https://cubic-co.jp/
おすすめポイント
導入社数累計1万社以上
人や組織の見えにくい側面を可視化
測定後の支援も充実
基本情報
| 費用 | 記載なし |
|---|---|
| 検査時間 | ・性格検査:約15分 ・能力検査:記載なし |
| 対象範囲 | ・新卒採用 ・中途採用 ・社員 |
| 無料トライアル | あり |
| 導入企業 | 記載なし |
| サポート | 分析から研修・コンサルティングまでサポート |
| 会社情報 | 株式会社CUBIC 本社:埼玉県三郷市戸ケ崎1-103 |
目次
CUBICの特徴①採用や配置を成功させる「個人特性分析」
CUBICの主要なサービスの中で、とくに活用されているのが個人特性分析です。これはわずか15分程度の検査時間で、個人の資質を多面的に把握することを目的としたアセスメントツールです。人にはさまざまな個性があり、能力や性格にも特徴がありますが、採用場面の短い時間の面接では十分に理解することは難しいとされています。個人特性分析は、このような人の能力や性格の特徴を客観的なデータとして明確にし、採用判断やタレントマネジメントにおける確かな資料として役立ちます。
個人の資質を多面的に評価する分析結果
個人特性分析の結果は、専門家レベルの出力を維持しながらも、誰にでも理解できるようにビジュアル的に表現されています。本人の特性を多面的に評価することで、その人の全体像を分かりやすく把握することが可能になります。これにより、採用選考時の参考資料としてはもちろん、配置や異動のための資料、チームビルディングや相性を確認するための資料としても広く活用できるでしょう。さらには、評価やタレントマネジメントの資料として、人材の有効活用につなげることができます。
採用判断を支援するメンタル度とカルチャーフィット傾向
CUBIC for WEBの個人特性分析には、採用判断を助ける新たな機能が追加されています。採用用のページでは、新しく本人の「メンタル度」が追加されており、メンタル度の強弱を「平常心」「臨機応変さ」「現在の精神状態」の3つの点で確認することが可能です。このデータで強弱を判断するだけでなく、改善指針としても役立てることができるでしょう。また、本人がどのような組織文化に合いやすいかを示す「カルチャーフィット傾向」もデータ化されるため、求職者が自社の社風になじみやすいかをある程度判断できます。さらに、職種適性についても従来の26職種から51職種へと追加され、より詳細な分析ができるようになっています。
CUBICの特徴②見えにくい部分を浮き彫りにする「多面的可視化ツール」
CUBICが開発当初からつねに焦点を当ててきたのは、人の気質・性格や組織コミットメント、つながりなど、普段見えにくく表出しにくい「氷山の最深部」を測定することです。これらの見えにくい側面は、社員のパフォーマンスに影響を与え、組織の風土を支える要となります。CUBICは過去20年にわたる心理学や統計学に基づく研究開発を通じて、個と組織の課題解決に貢献する多面的可視化ツールとして進化してきました。採用・育成・組織改革を加速するデータの共通言語化
CUBICによる「可視化」は、採用、配置、育成、タレントマネジメント、組織改革といったさまざまな課題解決を促します。たとえば、採用選考を成功させるためには、既存社員のデータを基に組織に必要な人物像を適性の面から割り出し、組織独自の採用基準を策定することが重要となります。個人特性分析を始めとするCUBICの適性検査では、個人と組織の見えにくい部分をデータとして可視化し、共通言語として活用することを可能にします。これにより、表面的なものにとらわれない人事が可能になり、適材適所に人材を配置したり採用したりすることができるようになります。
測定して終わりではない分析後の実行支援
CUBICの特徴として、測定や分析をして終わりではない点が挙げられます。可視化や分析によって組織や個人の現状が把握できたら、それを実行に移し、問題解決につなげる必要があります。CUBICは、それを支援するために、研修やコンサルティングなどのサポート体制を充実させています。たとえば、自動選定型eラーニング、AI分析サービス、コンサルティングサービスなどが提供されており、測定結果を具体的なアクションに結びつけられるようサポートしています。また、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」とのAPI連携機能も提供を開始しており、外部サービスとの連携による利便性の向上も図っています。
CUBICの特徴③幅広い活用場面をカバーする「組織活性化への貢献」
CUBICは採用選考時のツールとしてだけでなく、入社後の人事戦略においても継続して活用できることが大きな強みです。データの比較や一元管理が可能になり、定期的に検査を受けることで個人の変化を確認し、早期の問題解決につなげることができます。社員教育と育成における自己理解の促進
個々の特性をとらえ、人材を適材適所に配置して活躍させることは、組織の活性化に不可欠です。CUBICでは、自己評価と他者評価の二つの側面から個人の特性をとらえることで、その人物のよい点や努力を要する点を明確にします。とくに、フィードバックツール(自己分析シート)は、評価用の個人特性分析の結果とは異なり、本人に返却し、気づきを与えるものとして活用できます。結果は自分の弱みや強みがわかりやすくビジュアル化されたもので、何に取り組めばよりよくなるかといった具体的な確認ができます。