TAPOC

公開日:2026/06/02
事務職適性検査-TAPOCの画像
会社名株式会社日本経営協会総合研究所
住所東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング26階
電話番号03-3340-3061

事務職採用において「どの適性検査を選べばよいか分からない」と悩む採用担当者は少なくありません。TAPOCは、日本経営協会総合研究所(NOMA総研)が開発した事務職専用の適性検査として、多くの企業・自治体で導入が進んでいます。

本記事では、TAPOCの特徴から企業・受検者それぞれのメリット・デメリットまで、詳しく解説します。導入を検討している採用担当者の方はぜひ参考にしてください。

TAPOCの特徴

TAPOCは、事務職として職務を遂行するうえで欠かせない基本的な事務処理能力を多角的に測定・診断する適性検査です。

採用場面での選考資料としてだけでなく、人材配置や登用試験など幅広い用途に対応しており、企業規模や業種を問わず活用されています。以下では、TAPOCを構成する4つの主な特徴について詳しく紹介します。

事務処理能力に完全特化した検査設計

TAPOCの最大の特徴は、事務処理能力の測定に完全特化した検査設計にあります。一般的な適性検査の多くは学力や教養、あるいはパーソナリティを幅広く測定する汎用型であるのに対し、TAPOCは「照合」「分類」「言語」「計算」「読図」「記憶」といった事務処理に直結する尺度を集中的に測定します。

事務処理能力を測定する検査自体の数が市場に少ないことも、TAPOCを選ぶうえで注目すべきポイントです。検査の種類が限られているため、受検者があらかじめ対策を立てにくく、本来の能力をそのまま測定しやすい特徴があります。

尺度の数と問題数が充実しているため、測定精度も高く、採用判断の根拠として信頼性のある結果を得られます。

事務職の採用において「実際に業務をこなせる能力があるか」を見極めたい企業にとって、汎用検査では把握しきれない細かな能力差をTAPOCで補完できる点は大きな強みといえるでしょう。

「学習適性」と「就業適性」の2軸で評価

TAPOCは単なる知識・能力の測定にとどまらず、「学習適性」と「就業適性」という2つの軸で受検者を評価できる設計になっています。学習適性とは、実務をどのくらい速く・正確に習得できるかを予測する指標です。入社後の研修やOJTでどれほど早く戦力化できるかを見通す際に役立ちます。

一方の就業適性は、実際の職場において与えられた業務を能率的に継続できるかどうかを予測するものです。長期的に安定したパフォーマンスを発揮できる人材かどうかを判断する際に活用できます。採用後のミスマッチや早期離職を未然に防ぐうえで、就業適性の視点は欠かせません。

この2軸評価により、即戦力として期待できる人材か、あるいは育成に時間が必要な人材かを事前に把握できるため、採用後の育成計画や配置計画にも活用できます。採用の精度を高めたい企業にとって、評価の多面性はTAPOCを選ぶ理由の一つといえるでしょう。

Web方式と自社採点方式の2形態

TAPOCは実施形態として「Web方式」と「自社採点方式」の2種類を用意しており、企業の状況や運用体制に合わせて選択できます。

Web方式はパソコンを使ってオンラインで受検する形式で、受検者が任意の日程・場所で受検できるため、遠方の応募者や在宅での実施に対応しやすいのが特徴です。結果は受検日の翌日に報告されるため、採用スケジュールをスムーズに進められます。

自社採点方式は、企業の会場で集合形式により実施し、採点を自社で取り組む形態です。インターネット環境がない場所でも実施でき、試験の管理がしやすいというメリットがあります。

試験後すぐに結果を確認できる点はWeb方式と共通しており、どちらの形態でも迅速なフィードバックが可能です。

なお、自社採点方式では「照合」「分類」「言語」「計算」「読図」「記憶」の6尺度が測定されるのに対し、Web方式では「記憶」を除く5尺度が対象です。実施目的や測定したい能力に応じて、適切な方式を選ぶ必要があるので注意しましょう。

料金設定が安価

TAPOCは料金設定の安さも、導入を後押しする大きなポイントです。自社採点方式は1名あたり450円(税別)、Web方式は1名あたり1,000円(税別)から利用でき、他の適性検査と比較しても手頃な価格水準に設定されています。

さらに、Web方式ではSCOA-i(基礎能力)やSCOA-B(パーソナリティ)、BEL(情報分析基礎力検査)との同時利用を選択した場合、1名あたり3,000円(税別)のセット料金が適用されます。

採用人数が多い企業や、パート・アルバイトの採用を定期的に実施している企業にとって、コストを抑えながら質の高い適性測定を実施できる点は現場の採用担当者から高く評価されています。初期登録は無料で、アカウント発行後最短2営業日から利用を開始できるため、気になる人は試してみましょう。

まとめ

TAPOCは、日本経営協会総合研究所が提供する事務職特化型の適性検査です。「学習適性」と「就業適性」の2軸評価、Web方式・自社採点方式の2形態、1名あたり450円〜という安価な料金設定など、導入しやすい環境が整っています。事務職採用の精度向上とコスト最適化を両立したい企業におすすめの検査といえるでしょう。

一方で、測定範囲が事務処理能力に限定されているため、採用選考では面接や他の検査と組み合わせた総合的な評価設計を検討することが望ましいでしょう。導入を検討している人は、試験的な導入から始めてみるのがおすすめです。

PR画一的な評価ではなく「自社で活躍する人材か」が分かる適性検査

おすすめの適性検査サービス比較表

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費用・利用人数によって変動(社内受検はずっと0円)記載なし記載なし・能力検査:0円/人
・資質検査:990円/人
・精神分析::660円/人
・定着検査:660円/人
※大卒採用向け
SPI3-Uの場合
・初期費用:無料
・テストセンター:6,050円/人
・インハウスCBT:4400円/人
・Webテスト:4,400円/人
・ペーパーテスト:5,500円/人
検査方法WEBWEBWEB/マークシートWEB/紙の設問冊子WEB/テストセンター/マークシート/インハウスCBT
検査時間・性格検査:10分
・能力検査:30分
性格検査:約20分・性格検査:約15分
・能力検査:記載なし
・能力検査:30分
・資質検査:15〜20分
・精神分析:10〜15分
・定着検査:10〜15分
・テストセンター、インハウスCBT、Webテスト(性格検査+能力検査):各65分
・ペーパーテスト(性格検査+能力検査):110分
対象範囲・新卒採用
・中途採用
・社員(人員配置、マネジメント)
・新卒採用
・中途採用
・社員
・新卒採用
・中途採用
・社員
・新卒採用
・中途採用
・新卒採用
・中途採用
無料トライアルありありありあり記載なし
導入企業
※各公式サイト参照
東京海上日動
大日本印刷
小田急不動産
スズキ
東レ
など
味の素
キッコーマン
アサヒビール
武田薬品工業
KDDI
など
記載なし記載なしNTTデータ
ファミリーマート
朝日新聞社
住友電装
イトーヨーカ堂
など
サポート1社に1人カスタマーサクセスがつき、導入から活用までサポート。開発者自ら解説している動画コンテンツや、適性検査を最大限活用するためのノウハウの提供も行う。記載なし分析から研修・コンサルティングまでサポート管理画面内の問合せ用チャットでサポート適性検査の導入から活用まで丁寧なサポート